Windows7 最新アップデート適応以降 リモートデスクトップで接続できない

対象:Windows7 確認:2018年8月

Windows10 April 2018 Update 適応以降 リモートデスクトップで接続できない

と同様にWindows7でも最新アップデートを適応すると、最新アップデートが適応されていないサーバー等へのリモートデスクトップで「認証エラーが発生しました。要求された関数はサポートされていません」というエラーが出て接続できなくなります。

解決策としては、同様に接続先の端末にも最新のアップデートを適応することです。

回避策としては、上記で紹介したレジストリの変更はWindows7では該当項目がないため、ローカルグループポリシーの設定変更で回避可能です。

①Windowsキー+R押下でファイル名を指定して実行を起動

②gpedit.mscと入力しOKクリックでローカルグループポリシー起動

③コンピューターの構成→管理用テンプレート→システム→資格情報の委任 と進む

④暗号化オラクルの修復をダブルクリックし未構成から有効へ変更

⑤保護レベルで脆弱を選択

⑥OKクリック

この方法はWindows10でも有効(レジストリの変更と同じ結果)なようですが、セキュリティを下げる回避策ですので、ご理解の上、自己責任でお願いします。