ファイルの自動削除

確認:Windows10 2019年2月

指定したフォルダの一定日数経過したファイルやフォルダを自動削除する方法。

forfilesコマンドでパスと最終更新日時からの経過日数を指定し該当するファイルやフォルダを削除するバッチファイルを作成します。

バッチファイルの内容
forfiles /P C:\XXX\xxx /D -30 /C “cmd /C IF @isdir==TRUE rmdir /S /Q @file”
forfiles /P C:\XXX\xxx /D -30 /C “cmd /C del /F /S /Q @file”

<解説>
対象としたいフォルダのパスにあわせ「C:\XXX\xxx」の部分を変更
「/D -30」で最終更新日時から30日以上経過という指定
状況に合わせて日数30の部分を変更
1行目は該当フォルダ削除のコマンド実行
2行目は該当ファイル削除のコマンド実行

上記で作成したバッチファイルを
バッチファイルを定期的に実行
を参考に1日1回やPC起動時などに実行するよう設定。

<参考>
誤った指定で必要なファイルまで削除してしまわないよう、コマンドプロンプトで
forfiles /P C:\XXX\xxx /D -30
※パス(C:\XXX\xxx)、日数は要編集
を実行すると、削除対象のファイルやフォルダが表示されますので事前に確認の上、設定をお願いします。