2025/04/17

デフォルトゲートウェイ以外へのルーティング設定(routeコマンド)

ローカルネットワーク以外の領域へデフォルトゲートウェイ以外のゲートウェイを介して接続するルーティング設定をメモ。
 ※NIC2枚挿し等でも対応可

コマンドプロンプトを管理者モードで起動し、以下のコマンドを実行。 
route add -p ルーティング先のIPアドレス mask 対象マスク ゲートウェイのIPアドレス
と入力し実行

ローカルネットワーク 192.168.0.0/24 デフォルトゲートウェイ192.168.0.254/24
のネットワークで ゲートウェイ192.168.0.253を介して192.168.10.0/24のネットワークへ接続する場合の例
route add -p 192.168.10.0 mask 255.255.255.0 192.168.1.253

NIC1 192.168.1.0/24 デフォルトゲートウェイ 192.168.1.254
NIC2 192.168.2.0/24
NIC2側のゲートウェイ192.168.2.254を介して192.168.10.0/24のネットワークへ接続する場合の例
route add -p 192.168.10.0 mask 255.255.255.0 192.168.2.254

-pは再起動後も有効を指示
削除は route delete ルーティング先のIPアドレス
確認は route print

上記はWindows向けでLinuxは表記が異なります。

ファイルの更新日時を強制変更

 更新日時を強制変更したいときの対処法。 ①Windows PowerShellを起動 ②以下のコマンドを実行 Set-ItemProperty “C:\Data\test.txt” -Name LastWriteTime -Value “2025/01/01 00:00:00”...